レヴィ・スカイ - フィランギの酒場

情報 > ユーリさんが退室されました。 [2/19 03:44]
"ユーリ" > ほほう。自由指定か。喉笛にするか?(にこー。後で咬もう。咬んでやる。そう決意しながら、やっと見えたマスターにミルクを頼んだ。もう緊張の連続で喉が渇いて仕方がない。けれどステップを踏んでいる間はきっと飲めないんだろう。酒場のゴロツキたちの喧騒に、飲み込まれつつ―――) [Sat 19 Feb 2005 03:44:15]
情報 > ダリアさんが帰りました。 [2/19 03:42]
"ダリア" > (何かが切れた。とりあえず、どうなったのかは伏せておく) [Sat 19 Feb 2005 03:42:43]
情報 > ジェゼフ・パップさんが帰りました。 [2/19 03:42]
"ジェゼフ・パップ" > (こうして酒場の夜は更けていく。今夜はオールナイトフィーバーだ‥――) [Sat 19 Feb 2005 03:42:17]
情報 > ウェルさんが退室されました。 [2/19 03:42]
"ウェル" > あ、それ特注品だからさ。ちゃんと純金とか使ってるんだよ。 (ジェゼフの手から姿を現した衣装に、男は言った。しかも7色なカラフルさだよ。きっと。おでこの火傷は「フ」(ラミンゴ)の文字で落ちついた様だ。隣のユーリの言葉には「何処って何処そこ?パッパラパー」とアホのような顔で返した。後できっとどこか咬まれるんだろう。ダリアからも何かあるかもしれない。男は浮き足立って踊る踊る。酒場全体が異様な雰囲気の中男はおかしなぐらい踊っていく。そんな感じで白い男は酒場の流れに飲まれて――――。)  [Sat 19 Feb 2005 03:41:24]
"ジェゼフ・パップ" > なあに、心配は無用だ。フリーサイズだからな。女性でもいける。 (どこら辺がいける、なのかはさておき。オッサンはかなり強引に手の中の神器をダリアへ手渡した。それから――) 「パチ、パチ‥‥ッ!」 「 「 パチパチパチパチッ!! 」 」 (後は、拍手喝采、である) [Sat 19 Feb 2005 03:41:22]
"ダリア" > とりあえずアンタは後でどつくから。(白い貴族へ。我ながら随分と遠回しに言えたものだ。ちょっと自分に感心。そうでもしないと今のこの時生きてられない。)ぇ?本気でいらない。(セットの方が戦慄の内容だった。首を左右に力無く振ってみる。肩に置かれた手、まっすぐな親指。周りのばか騒ぎ。――を、見て。) [Sat 19 Feb 2005 03:40:23]
"ジェゼフ・パップ" > なんだ?アフロディーテ、見りゃわかんだろ。シンボルだ。 (ポン、と肩に手を置きつつ、親指を立てる。サムズアップ!) [Sat 19 Feb 2005 03:35:52]
"ユーリ" > 残念だったな、俺は心が落とし穴のように狭いんだ。何処がいい?(満面の笑みで問う。何処、と言うのは咬まれる場所を聞いているのか。落とし穴だって広いものはあると思われるが、そこは突っ込まないことにしよう。半ば強引に腕を組まれれば、適当にステップを踏んで。転ぶようなことはしないように、それだけに気を使う。) [Sat 19 Feb 2005 03:35:24]
"ジェゼフ・パップ" > (ダリアの心情など、とんと無頓着なのか。オッサンは、グッと威儀を正すと) それとな。 (まだある) 今ならもれなくこれもお得なセットでついてくる。 (手の中から溢れんばかりに姿を現したのは、フラミンゴ用の全身タイツ(※ラメ)。頭からすっぽりいける) [Sat 19 Feb 2005 03:34:36]
"ウェル" > (いろいろ失礼な行動を起こす白い男は、もうあれだ。すっかり酒場のごろつき共とも仲良しになってる。) アフロディーテ!なんて素敵な名前だろうね! (誰か殴ったほうが良いよこの白い男。) 咬ませろだなんて、もっと大らかにいこうよ! (そう言ってはユーリの手を取ってそれから近くのごろつきとも腕を組んでスキップだ。ダリアの周りを舞う。) [Sat 19 Feb 2005 03:33:19]
"ダリア" > ・・・・・・・(後で絞める。そんなことを男性(見た目)若年組へと思ったかどうかは捨て置こう。今は眼前の奴が問題なのだ。奴とは既にばあ様のことではないゾ。)・・・・――何コレ。(聞かずにはいられなかった。呆然と、というよりは。微笑みと、というよりは。完全な無表情で。) [Sat 19 Feb 2005 03:32:15]
"ユーリ" > でもあの喜びようはちょっと腹が立ったぞ。咬ませろ。(にっこり。硬直していた耳はすっかり立ち上がっていて、尻尾もぴんと上がっている。少年が吐いた言葉は冗談なのか本気なのか。言っておこう、彼には牙がある。)(でも一応手は取って、よっこらせと立ち上がった。踊りは苦手だなんて呟きながらとことこと歩いて。) [Sat 19 Feb 2005 03:30:39]
"ジェゼフ・パップ" > ズカズカズカッ! (荒々しく三人のいる円卓へ歩み寄りつつ、観客のゴロツキの手で頭を叩かれつつ、わいのわいの!一人元気なオッサンはニコニコしながら、やってきた) おめでとう、美しきアフロディーテ。 (言葉を続けつつ、箱の中から、もっさりとした毛のかたまり――アフロ――だ) これは、お前にこそ相応しい。 (ここぞとばかりに用意していたっぽい台詞をいう) [Sat 19 Feb 2005 03:27:31]
"ウェル" > 僕をひっかく必要はなくなったよユーリ!君は勝者だ!さあ、こちら側。勝者側に来たまえユーリよ!祝おうではないか!! (ユーリに男は手を差し出した。ダリアの周りで踊ろう。なんて、テンションは最高潮だ。) [Sat 19 Feb 2005 03:27:10]
"ユーリ" > 落ち着いてないって…落ち着いてるね。(力が抜けた。どさ、と椅子に凭れ掛かりながら、何だか色が付きそうな吐息を。編んだ長い髪が床に付きそうなところまで下がる。)はあー…よかった……(心底そう思う。めちゃくちゃ怖かった。) [Sat 19 Feb 2005 03:26:18]
"ダリア" > ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ッ(何かもう、いっそのことこれだけで全てを表せる。) [Sat 19 Feb 2005 03:23:56]
"ダリア" > 寧ろ顔という顔じゅうにひっかき傷をつくってやんなよ。(落ち着いてる!だとか、半ば意地で返して。)それから・・・・それから・・・・・・。(ああ、何だかまわりが騒がしい。星空の遠く遠く彼方から。地上の海の深い深い所から聞こえてくるようだ。つまりはお先真っ暗。) [Sat 19 Feb 2005 03:23:32]
"ジェゼフ・パップ" > (喝采が一際大きく渦巻く中、オッサンはまた勝手に何かしてた。そこらの椅子を積み上げたりしつつ、粗雑な表彰台を作ってるのだ。一人で一位の座に登ったり、一人で天井へ拳を突き上げたりしながら、脇に抱えた箱をブンブン回してた) オウッ!!任せろ! (呼び声に応じる声は、雄々しい) [Sat 19 Feb 2005 03:23:03]
"ウェル" > (酒場の仲間を巻き込んで踊ってるジェゼフの横で、さっきまで緩んでた顔をした白い男は、真剣な眼差しで二人の間を見つめる。さあどっちだ!) ――――――ダリア…!! (決まりか。そうか。この長い戦いについに終止符が。) ゼゼップ箱を!この美しい女性に素晴らしいプレゼントを!! (辺りが「ウォォオオ!!」と喝采とかうめき声とか意味不明な叫び声があがる。) [Sat 19 Feb 2005 03:22:05]
"ジェゼフ・パップ" > (ダリアに決定――!) [Sat 19 Feb 2005 03:19:07]
"ジェゼフ・パップ" > (そんな声援に囲まれつつ、勝負の明暗を分けんとする二人。ごくり、喉が動く。オッサンの脇にある箱が、燦然と白く輝いていた) [Sat 19 Feb 2005 03:18:32]
"ユーリ" > 薄情者め…後で咬んでやる。(さり気に恐ろしいことを楽しげな青年に向かって、恨めしげに吐く。落ち着けお姉さん、とか言いつつ、カードが引かれてゆく。ここまで問題はない。―――次だ。ごくりと生唾を飲む勢いで、相手のカードを見つめた。)……ぅううぅん…(唸る。けれど引かねば始まらない。気合だ。うえかしたかまんなかかーな遠い響きが他人事のように聞こえてくる。彷徨う手は―――上に、いや下に…上に…下へ。)…よっしゃあっ!(カードを投げた。チェックメイト、少年にも春が来た!残るはあと一枚。相手がこれを引いてしまえば、ゲームセット。)…ハイ、どうぞ?ダリアお姉さん。(ぱちくりと瞬くのは金色。) [Sat 19 Feb 2005 03:17:38]
"ジェゼフ・パップ" > (思いっきり片腕を上下に振りつつ、振りつつ、オッサンは近くのゴロツキ仲間たちと一緒に左右に揺れてる。びょーん、びょーん、びょーん。そのリズムに合わせた物悲しいメロディは、酒場の隅で冴えない楽師が弦を弾いてるのだ。寂れた酒場に通うしか楽しみのない男たちの大合唱が、店内の照明を破裂させた) [Sat 19 Feb 2005 03:16:35]
"ダリア" > (目が据わってた。自分も解らなくなるほど入れ替えた結果、奴は上に。) [Sat 19 Feb 2005 03:13:24]
"ダリア" > ああああああも―――っ!?(ポーカーフェイスも何もねぇ。叫んだ。だってほら、もう2人っきりだろ少年よ。)(この際持っていくカードは本気で適当。問題は次の相手の番からなのだ。真中の札をさっさと引き抜く。何か既に色々と投げやりだった。数刻前の少年とはまた違った後ろ向き態度。カードを手に取れば、卓下で上下を何度か入れかえて。少しだけズラしてそのまま上に持ってくる。)ユーリっつったっけね。上と下。どっちがいい? [Sat 19 Feb 2005 03:12:06]
"ウェル" > やった!やったぁ!! (白い男はガタリと椅子から立ちあがればルンルンとスキップをしながら、皆の周りを回る。) おや。何か今聞こえたような――? (ジェゼフの方をみた。まあ、良いか) フフフフーンフーン♪♪ (鼻歌かましつつ、もといた椅子にどかりと座りなおす。嬉しそうに二人を見てる、白い男。) [Sat 19 Feb 2005 03:11:42]
"ジェゼフ・パップ" > (観衆のどっかから、残念そうな、微かな音が‥――聞こえた、気もする) [Sat 19 Feb 2005 03:10:20]
"ユーリ" > うぅわ、最悪…ッ。(くしゃ、と前髪を掻きつつ、何か凄い勢いで逃げた、もとい上がった青年を恨みがましく見つめた。外側は喧しい。)(唇を軽く噛んでから、3枚のカードを女性の前に突き出した。とんでもなく怖い。) [Sat 19 Feb 2005 03:08:21]
"ジェゼフ・パップ" > (‥‥チッ) [Sat 19 Feb 2005 03:07:10]
"ウェル" > (ヤバイ。あの荷物を垣間見た瞬間から危険だと脳の奥が警鐘を鳴らす。) 運命とは、なんと残酷なものなのだろうね…。 (何時の間にか目の下にうっすらくまができてる。すわった目でもって、ゆっくりとダリアから一枚、抜く。自分から見て一番右を。) ヤッタアァァ!!! (白い男は女性と少年を置いて逃げた。逃げたよ。手元に来たカードは仲良くカードの山にひらりと落ちて。) [Sat 19 Feb 2005 03:05:25]
"ジェゼフ・パップ" > (出番を待つばかりの白い箱を脇に抱えつつ、おもむろに立ち上がった。勇ましく、鼻息も荒く、観客の一部と化したオッサン) 「 「 ワアァァァ――‥ッ!! 」 」 (喧しい) [Sat 19 Feb 2005 03:04:15]
"ダリア" > (昔話で川に選択肢にいっちゃうような一枚は、相手から見て左) [Sat 19 Feb 2005 03:01:59]
"ダリア" > (冷静を語ってた奴が、少しの間だけ顔を俯かせた。その間、表情が引き攣っていたことはいうまでもない。ウェルの手が到達する寸前、卓の下でシャッフル。そして3枚のカードを青年の前に) [Sat 19 Feb 2005 03:01:23]
"ユーリ" > …よ、し。(当然と言えば当然なのだが、数字は合った。ウェルから抜いたカードと自分のカードを綺麗にそろえると、直ぐに捨てて。これで手持ちは三枚。よしいいぞ、あの得体の知れないものを被らなくて済むかもしれない…まだ危機は去っていないけれど。) [Sat 19 Feb 2005 02:59:27]
情報 > ダリアさんが入室されました。 『(PL:墜落申し訳なく・・)』 [2/19 02:57]
"ウェル" > (戦いは刻一刻と終りに近付いてる。勝負の時は今――。少年が引いたのは、少年が持ってるカードと同等。手元に残ったのは一枚。さあ、運命の時だ。女性のカードに手を伸ばす) [Sat 19 Feb 2005 02:56:16]
"ユーリ" > …っと。じゃあ、引くぞ。(もうためらうことはない、婆様の嫁ぎ先は女性の元だから。と、軽やかにこちらから見て右のカードを引き抜いた。危機は一つ去った、ほっと胸を撫で下ろす。でもやっぱり気になる箱の中身。) [Sat 19 Feb 2005 02:51:15]
"ウェル" > (今誰が婆を持っているのだろうかと、心臓はドキドキと激しく動く。もしや今のやり取りで女性にいったならば――!!?一瞬ちらりと見えた箱の中身とで身の危険を感じる。少年に2枚のカードを突き出して。多分引かれたならば少年が持ってるカードと夫婦のやつだ。) [Sat 19 Feb 2005 02:49:59]
"ジェゼフ・パップ" > 勝負はついたかい? (顔だけ振り向いたオッサンは、凄く満足そうだ。「――ワアァァッ!」と、野太い歓声が上がる。婆様の嫁ぎ先は、ダリアに決まったようだ。転々と渡り歩く後家。かなり不気味だ) [Sat 19 Feb 2005 02:47:13]
"ユーリ" > (ちらちらと窺うのはおじさんやら観衆やら女性やら。取り合えず向いたのは、女性。引いたのは―――願ったり叶ったり、御婆様は嫁がれた!心の中だけでガッツポーズ。)(次に視線が向くのはおじさんだ。おじさん、何か出した。おじさん、すぐ仕舞った。…何それ。)………。(恐ろしくて口に出せない。) [Sat 19 Feb 2005 02:46:17]
"ジェゼフ・パップ" > オホッ!出てきた出てきた! (なんかを引っこ抜いたオッサンの手が、ぴかぴかする。もしくは、ふさふさ。出したのは一瞬だけ、確認し終えると、また仕舞う) [Sat 19 Feb 2005 02:44:08]
"ダリア" > (やはりここは、当初の予定通り少年にとっての一番右で。と、思っていたのだが、何を血迷ったか手は自然とこちらにとっての右へ右へ。一番右から1つ左。――抜いちゃった。) ・・・(昔、というのがどんなもんだか気になったけれども、聞くのは無粋。それよか箱の中身に注意が引かれた) [Sat 19 Feb 2005 02:43:31]
"ウェル" > …あぁ…耳が腐るよ…! (手元に残った2枚のカードを両手に一枚ずつ耳に当てて、ジェゼフの鼻歌を嫌そうに防ぐ。その視界に解かれていく荷物が映った。特注品だけど、実は実物は自分も見ていない。でも事前に渡されたメモ通りに作ったから――) [Sat 19 Feb 2005 02:40:33]
"ユーリ" > (怖い怖い。心底怖い。御婆様が怖いお顔でこちらを睨んでいらっしゃる位置は、あちらから見て右から二番目、こちらからは左から二番目だ。頼むから早く引いて欲しい。できれば御婆様を貰っていって欲しい。ずい、とカードを差し出した。ちょっと左寄りに。黒猫の耳はやはり、微妙な位置で硬直したまま。―――動かない。) [Sat 19 Feb 2005 02:39:17]
"ユーリ" > (何だかこんがらがってきた。どういう順番になるんだ?と首を捻りながら、敗北の予感にヒヤヒヤしっぱなし。主催者の楽しげな顔が恨めしい。)…ほんと何だそれ。(解かれる白い箱とおじさん。怖い。) [Sat 19 Feb 2005 02:30:19]
"ジェゼフ・パップ" > いや、その順番で合ってるぜ。 (ニマニマと顔をだらしなく緩めながら、進行を促す) 何かな、何かな〜!フンガガ、フンフンガ〜♪ [Sat 19 Feb 2005 02:27:17]
"ジェゼフ・パップ" > (手を退かされ、背を屈める。白い箱を抱えるように、オッサンはでかいかまくらになった) フフン、フンガフンガ〜♪ (のそのそと紐を解いてる。ダリアの質問には、昔な、昔、とだけ) [Sat 19 Feb 2005 02:23:20]
"ダリア" > くぅー・・・・・(ああ何かいい歳した野郎が笑ってる。哄笑を放っている。それが、とんでもなく悔しかった。相手が得意げな分だけ。・・・ま、喜ばないとそれはそれで腹立つけど。)と、見せかけてこっちでもひいてみたりして(ぱし。取ったのは少年にとっての一番右だった)・・・・・(で、手にかけてからそのまま固まった。そういや、順番ってどうなる) [Sat 19 Feb 2005 02:22:47]
"ユーリ" > いやいやいや。決して待ち遠しくはない、ていうか寧ろ嫌…何ソレ。(荷物をジト目で見つめながら、待ち遠しいの言葉は断固否定。そんなワケない。どんなものなのかは知らないが、何だかめちゃくちゃ嫌な予感がする。ていうかまだ負けてないから。少年は随分と気が早い。) [Sat 19 Feb 2005 02:22:01]
"ウェル" > (ジェゼフの口にした「アレ」に、ふっと視線がごろつきに持たせた白い箱。プレゼント箱に目がいく。嫌そうに視線そらして、手もとのカードを見た。ダイヤのエースとハートのエースが一緒だ。) ちょっと、邪魔。 (額を叩くジェゼフの手を荒荒しくどければ、ぺいっと2枚を捨てる。残り2枚。) 次は、ダリアが僕のを取るの? (それとも僕がダリアのを取るのか。ちょっとこんがらがってる)  [Sat 19 Feb 2005 02:21:06]
"ジェゼフ・パップ" > (はしゃぎながら、アレ、に、片眉は上がり) オウ、いま用意してやるぜ。そんなに待ち遠しいか。 (いそいそと腰を浮かす。鼻歌を陽気に歌いつつ、卓上に置かれた荷物を床へズリ下ろす) [Sat 19 Feb 2005 02:19:15]
"ユーリ" > (女性の手が伸びたのは、こちらから見て左端のカード。御婆様がいらっしゃるのは、その隣だ。罰ゲームは怖い。心底。だからちょっと悪戯心、程度に。す、すす、と少し左にカードをずらしてみたりする。―――成功するとは思っていない。)…ゲームだ。仕方ない。(切腹の覚悟は出来ているようだ。) [Sat 19 Feb 2005 02:18:12]
"ジェゼフ・パップ" > ぶははははははッ!! (ただ、笑ってる。結構、オッサンは大人気ないのだ。勝った、勝ったぞとばかりに、初戦を共にしたゴロツキどもに笑顔を振り撒いている。忘れかけてたパンの味を思い出そうとしつつ) オラ、ウェル坊。見たか?オラ。 (ぺしぺしと額(の文字)を叩く手は、妙に人懐っこく) [Sat 19 Feb 2005 02:16:45]
"ダリア" > ぇ?(こっちにのびてくる手。ちょっと固まった)ちょっとお待ちよ。ゼゼップとばすの!?(白い貴族へ。そんな吃驚ふぇいすを送ろう。青年がちゃんと順番とおりにカードを引けば、小さく肩竦めて。) へぇ?それじゃあてんてこ舞だった時期があったのかしら?(何気なしに男性へと尋ね。そして・・・少年のカードへと手が伸びた。一番右。) [Sat 19 Feb 2005 02:13:14]
"ウェル" > (男はお婆様がいなくなって、心は軽くなってる。) あぁ、そうか。君の姿はどうも視界にはいりずらくて。 (オッサンは脳が拒否するんだ。とかいいながらしぶしぶジェゼフから残りのカードを引いて。これで完全にあがりだ。残念過ぎる。) [Sat 19 Feb 2005 02:11:53]
"ユーリ" > ………アレ、って、何。(ほぼ棒読みに近い言葉を主催者に。固まっている。人を騙すことに掛けてはかなり長けているはずなのだが、怖いものは怖い。ひく、と表情が引きつるのに連動して、耳が頭に付くともぴん、と立っているとも付かない微妙な位置で止まる。) [Sat 19 Feb 2005 02:10:29]
"ジェゼフ・パップ" > ちょッ、オイ!!ウェル坊。俺のカードを取ってからだぜ。記念すべき最後の1枚を。 (慌てつつ、後は取られるのを待つばかりのカードを指で弾く) [Sat 19 Feb 2005 02:09:59]
"ジェゼフ・パップ" > (さり気なくカードをシャッフルしてるユーリに、思わず目がいく。これだけ終盤になってくれば、誰がババを持っているかは限られてくるものだが、だからこそ巧妙になってくる演技の節々に、葉巻を揺らしながら、傍観スタイル) 負けたら、アレだ。覚悟しとけよ。ぶははッ。 [Sat 19 Feb 2005 02:07:12]
"ユーリ" > (ていうか微妙に一番負けそうなのは自分だ、と悟る。遅い。金に未練はないのだが、罰ゲームのほうが心配だった。気が早い。) [Sat 19 Feb 2005 02:04:12]
"ジェゼフ・パップ" > 人生の山は一度きりだからな。どうせくれてやる命なら、とことん思い知らしめてからだと、昔は俺も息巻いていたもんだ。 (手もとに残った最後の1枚。伏せられたダイヤのエース。観客のどよめきも、大きく。それは、自分とユーリとどちらに向けたものか。行儀悪く足を組みつつ) だが、いつのまにかそんな性根は抜け落ちちまったよ。ゼゼップあがり。 [Sat 19 Feb 2005 02:03:00]
"ウェル" > (ジェゼフがあがったのにはなんだと!?と腰を浮かしかけるのと、ユーリが御婆様を引きぬくのとが重なって、白い男は珍妙な表情をしていた。) ――…くッ。 (とりあえず婆がいなくなったから、落ちついて椅子に座り直す。少なくなったダリアのカードに手を伸ばして。こちらから見て右側のカード。) ゼゼップめ…。 (でもやっぱり言葉は苦々しげに) [Sat 19 Feb 2005 02:02:01]
"ダリア" > (とりあえず。ハートの女王とスペードの女王にさようなら。持ち札残り2) [Sat 19 Feb 2005 01:59:55]
"ユーリ" > (あからさまに一枚だけ飛び出てるカードがある。普通の人間なら怪しむであろうそれなのに、好奇心を惹かれる―――少しばかりお馬鹿だった。その、飛び出しているカードに手が伸びる。)……うー。(呻くのは、内部葛藤が漏れたのか。今更退くわけにもいかないので、さっさと引いてしまった。御婆さまの凶悪のお顔が、こちらを睨んでいらっしゃる。)残念、数字が合わなかった。(手札は5枚。真実を隠すのは特技中の特技だ。観衆の目が自分に向いている、のだけれど。)うっわ、ゼゼップ上がっちゃったのか。ま、いいや。(頭をカリカリと掻きながら、手札をさりげなく入れ替えつつ。) [Sat 19 Feb 2005 01:56:54]
"ダリア" > ―――いいねこの国。(3人の言葉を聞き取って。ぽつり、と零しては小さく微笑む。本当にそう思っているのか皮肉なのかはわからない。意味と方向性をそれぞれ2つ見られる台詞。) 単純明快だろ?一攫千金なんざそんなもんさ。(命賭ける様なんて、この国だったらそこらじゅうに転がってるように思えてきていた。)――ぁー!?(しまった、というように右手で口を覆って)ぁぁ・・・(落胆色最高潮。でもまだ札は放らない) [Sat 19 Feb 2005 01:54:34]
"ジェゼフ・パップ" > (ウェルとユーリの攻防を傍目に、パサッと卓上に放り出した2枚は、ダイヤの10と) ――悪いな。チェックメイトだ。 (重なるカードは、ハートの10と) [Sat 19 Feb 2005 01:51:29]
"ウェル" > (引いたのはスペードの5。それを見てはチィッと小さく舌打ちをした。はしたない。貴族なくせに、ちょっと酒場の雰囲気に染まってきているのかもしれない。タイミングが悪いなあ、なんて思いながら手もとの4枚のカードを混ぜ混ぜ) 小者ならこの辺にうようよしてると思うけどね。 (ユーリの言葉に同意して。小者ならそれこそいそうだ。) 大物となると、どうだろうねぇ…。 (視線は手もとに真剣に注がれてる。カードを執拗なまでに混ぜながら、自分の番を待つのだ) 僕達は裏の濁りなんてどうでも良いよ。あってもなくても、ね。 (そっけなく答える。周りのモノが自分に不利益にならなければ良いのだ。結果はどうあれ頑張るのは騎士団。こちらに向き直った少年にカードを向ける。一枚だけ他のカードより飛び出てる。ババだ。) さあ、好きなのを取りなよ。 [Sat 19 Feb 2005 01:49:32]
"ジェゼフ・パップ" > 小物はたくさんいるだろうがね。それこそ探しても探してもわんさか出てくる。 (ダイヤの10、に、口先を捻じ曲げた。短くなった葉巻を床へ落とせば 靴底で踏み消しつつ) ま、それ相応のでかい山を張りたけりゃ、人一人分の命を賭けるのも悪くないかもしれんがな。どうせいつか死ぬんだ。しくじればあの世。くたばり損ねりゃ名を残す。 [Sat 19 Feb 2005 01:49:04]
"ユーリ" > まあ、害虫も絶えれば殺虫剤も使われないからね。そういう意味では役に立ってるよなあ、犯罪者だの首だの。(何気にエグいことを言いながら、少年は引かれるカードの動向を見守った。先ほどウェルから引いたクローバーの5はこちらから見て左から二番目、その隣は…ハートのクイーン。)ううん、それもそうか。大人しく情報待ったほうがいいのかね。(と女性へと、言いつつ、ウェルの方に向き直り。) [Sat 19 Feb 2005 01:48:03]
"ジェゼフ・パップ" > (探せば一杯いる、には、思わず笑った) そりゃ困った世の中だ。俺たちもおちおち寝てもいられねえ。 (葉巻を指先へ移しつつ、煙は、ウェルのカードに吹きかける) 濁らせてるのは俺でも、清くしねえのは、騎士団の野郎どもじゃねえか。貴族も、な。 [Sat 19 Feb 2005 01:42:58]
"ダリア" > ありがと。下手聞いたね。――へぇ、ってことは、最近は概ね平和なわけ?(捜せば一杯・・とは。物騒な。まあ、「いない」と答えられなかっただけまだよかったと。)犯罪者は別にどうでもいいのさ。首の方じゃないと金入らないじゃないか。(そんな言葉は少年へ) そうなの?捜せばいる・・っていう話が出るような状態なのに?(表情は訝しげに。ダイヤの10が引き抜かれれば、ぁ、とか小さく呟いた。カードの奥に表情隠した少年へと竜手が伸びる。今度は左から2番目のを。) [Sat 19 Feb 2005 01:42:39]
情報 > ユーリさんが来ました。 『(再入室失礼。)』 [2/19 01:39]
"ジェゼフ・パップ" > (引き抜かれたスペードの5。余った三枚をまた伏せ山にしつつ) ま、知りたきゃ教えてやるがね。 (言葉を軽く区切りながら、右から2番目のを抜く) だが、最近はそれほどでかい首を獲ったって話は聞かねえな。 [Sat 19 Feb 2005 01:38:39]
"ユーリ" > …知らないな。首を追ったことは、ないし。(4枚のカードの束にすす、と顔を隠しながら。深い意味はない、気紛れ、何となく。肩を動かしたからまた編んだ髪がずれてしまって、引っ張られないようにと前に戻す。広場の掲示板はあまり見ないから、よく解らないのである。依頼は暗に受けるものだから。)最近は見かけないけどなー。ま、犯罪者だの首だのなんて、探せば一杯いると思うけどさ。(軽やかな口調なのに、言っていることは結構ヘビィ。) [Sat 19 Feb 2005 01:33:53]
"ダリア" > ・・・?(青年の言葉の間が気になったが、すぐに視線は手札へ戻って。)・・・だって終わってるのとか多いんだし。(見た限り無かったんだとか。犯行予告じみたものはあっても、賞金首告知のもんじゃない。)あぁ。よけりゃ2人くらい引きずり込んで殺されに来たさ。(冗談ぽく苦笑しつつ。)濁るの定義を知りたいね。あたしは。 (ウェルがジェゼフのを引いたのを見届ければ、今度は自分が男性へと残り4となった束むけるんだろう。) [Sat 19 Feb 2005 01:27:10]
"ウェル" > (ぶっきらぼうに突き出されたジェゼフのカード。一番左端に手を伸ばして) 一番濁らせてるのは君じゃないのか。 (オッサン臭が漂ってるよ。とか、ダリアに向けたジェゼフの言葉に不機嫌そうに付け加える。頭の中はどうやってババをなくすかでいっぱいだ。) そうだねぇ。ユーリの言うとおり、有名なのなら広場の掲示板にでもありそうだけ、ど。 (ジェゼフのカードを一枚引っこ抜く) [Sat 19 Feb 2005 01:25:28]
"ジェゼフ・パップ" > (四枚のカードが、風の抜ける草のように、ゆらゆらと。「‥‥こいつ、まだお婆さんを抱え込んでやがるな‥」) [Sat 19 Feb 2005 01:24:19]
"ジェゼフ・パップ" > ハハッ、その気骨は買うが、なるほど殺されに来やがったか。 (笑った分だけ揺れる葉巻を、思わず落としそうになる。伏せた手札は、そのままぶっきらぼうにウェルへ差し出しつつ) この街は濁った水溜まりのようなもんさ。姐さんみてえな清い水を入れても、たちまち濁る。「有名な」に辿り着く前に、お前さんも濁っちまうぜ。 [Sat 19 Feb 2005 01:21:24]
"ユーリ" > ……っと。(残念、クローバーの5は持ち合わせていない。手札はまた4枚に戻ってしまう。ちぇ、と軽い舌打ちをしてみながら。)広場の掲示板とかにナイの?そーゆーのって。(ははあ、賞金稼ぎだったのか。やけに勇猛な格好してると思ったらなあ、と内心で納得しながら。) [Sat 19 Feb 2005 01:20:50]
"ウェル" > (相手が引くまでの間が恐い。ドキドキする。緊張の時間は妙に長く感じられるものだ。) ―――――! (ユーリが引いたのはクローバーの5。スペードの5はたしかジェゼフが持っていたような。それとも少年は別の5を持っているのだろうか。どちらにしろババは男の手元で微笑んでる。しょんぼりしつつ) …首?賞金首のことかい?それだったら――…。 (一人知り合いに居たが、彼は友人だ。言えない。) さて、誰かいたかな。 (ジェゼフへと向き直った。どれを取ろうか。どれでもババは手元に残ってるから、なんでもこいだ。) [Sat 19 Feb 2005 01:18:08]
"ダリア" > そそ。ああ、「有名な」っていうのを忘れないで。(とても悪い意味での「有名な」果たしてこの国にはどれだけいるんだろう。殺戮者たる賞金首。)・・・決まってんじゃない。もらうだけよ。(主催者の言葉には、再び左でカードを広げつつ、軽く答えた) [Sat 19 Feb 2005 01:16:07]
"ジェゼフ・パップ" > (少年の耳。焼いたら美味そうと、思ったのは内緒だ。最近ろくなもんを食べてないオッサンの発想は、かなりきてる) 「首」? (声はそらとぼけるも、周囲のゴロツキたちの動揺は、濃くなった) ‥‥で、知ったら、どうするんだ? [Sat 19 Feb 2005 01:11:20]
"ユーリ" > へ?…いやあ、別に。じゃあ引くな?(怒りは長引かない。すぐに忘れるから、耳もぺたんとたたまれる。そして目の前の、妙に挙動不審な青年の様子には気付くが、それが何に直結するかは、全く気付いていない。鈍いのだ。黒のグローブをした指がそろそろとカードの上を彷徨った。左から二番目と左、どちらを引こうか迷った。なんとなく。)(そして引いたの、は――――左、だ。まだ少年には見えてない。呑気に女性の言葉に答えながら。)首ィ?首って、賞金首とか? [Sat 19 Feb 2005 01:11:14]
"ダリア" > (ちなみにクラブと遠出したのはスペードのエースだ) [Sat 19 Feb 2005 01:07:23]
"ダリア" > (少年の耳。ちょっと愛らしいと思ったのはそのままストレートに顔へと出た。そして――。一組の札を捨て山へ。これで、4。ようやく減った。カードを少し混ぜ混ぜ。) この国で有名な「首」。いくつか知らない?(カードの順番入れ替えながら、投げかける) [Sat 19 Feb 2005 01:06:21]
"ウェル" > (そう言いつつダリアに視線を向けるより、こちらを向いてるユーリにドキドキする。御婆様はユーリから見て左から2番目だよ。さあ!カードを少年にずいと差し出す。) どれでも引くが良い!   [Sat 19 Feb 2005 01:05:25]
"ウェル" > (己の胸の内に爆弾を抱えた気分だ。二人のやり取りをみつつ、隣の少年の耳を見た。可愛い、なんて思いつつ) どうかしたのかい? (一瞬ドキリとした。御婆様のせいで心臓が弱くなる。) [Sat 19 Feb 2005 01:03:05]
"ジェゼフ・パップ" > ぅん? (呼び掛ける声に、椅子に踏ん反り返りつつ、片眉を上げる。その間にも、背後の仲間から貰い受けた火により、口からはもくもく煙を吐き出してる) [Sat 19 Feb 2005 01:01:56]
"ユーリ" > 人の髪引っ張るなんて、どうかしてるぜ。(さしずめ猫じゃらしに飛びつく猫とおんなじようなもんなのか、と一人文句。威嚇するように三角の黒い耳がぴんと立っている。きっとすぐにたたまれるだろうが。)(女性が引いたのはまたしても、こちらから見て左から二番目、右からも二番目―――真ん中だ。クローバーのエース。ちらり、とまた女性の表情を窺うように、しながら。)…なに?(と言いつつ、青年の方へ向き直って。) [Sat 19 Feb 2005 01:01:03]
"ダリア" > 文字通り一刀両断されたいんならね。(軽口には冗談で。)―――じゃあ、えーっと。(視線は少年、のもつカードへと。今度はさ迷うことなく引いた。またしても、右から2番目。)・・・あ、そうそう。(カードに手をかけながら、不意に全員へ) [Sat 19 Feb 2005 00:59:03]
"ジェゼフ・パップ" > ハハッ、威勢がいいな。この悪たれめ。 (正面の人垣が、波が引くように、軽く、遠ざかる。ユーリの剣幕に、いちいち反応を示しながらも、視線だけはダリアから外さない。ゆっくりと引きつつ、伏せたカードの一番上に重ねる) おう、お前さんは冷静だ。ぞくぞくするね。 [Sat 19 Feb 2005 00:55:41]
"ダリア" > (スペードの5さ。伴侶は?親友は? 仲よく堕ちてくれそうな札は手持ちにある?) はっ。いつゼゼップの有利になるかわからないんだから。念には念を、って。それにあたしは冷静だよ。(・・・言っておきながら、折角とったカードが去っていくのを見送る。何故かちょっとだけ残念そうだった。) [Sat 19 Feb 2005 00:54:12]
"ウェル" > まあ、二人とも落ちついて。 (ごろつき相手に不穏な言葉を発する二人に、冷静に。なんて言った。来た頃より爽やかな笑顔はかなりわざとらしくて。誰にも悟らせん、とばかりに自らのカードを胸元に押しつけて見せない。そんな先、ダリアのカードを引くジェゼフ。その間に行きかうカードをじっと見て。御婆様は手元にあるけど、ジェゼフのカードが減るのは嫌だ。とか。) [Sat 19 Feb 2005 00:51:40]
"ジェゼフ・パップ" > (取り敢えず安全圏に入ったオッサンは、余裕の表情でカードを卓上に伏せる。火、ある?そんな声も、隣からの言葉に急かされ、肩を竦めつつ) おうおう、血の気が余ってんなあ。何なら俺が抜いてやってもいいぜ。 (口に近付けた葉巻を指先で揺らしつつ、軽口を。喉を低く鳴らせば、太い指は一番右のカードに、かかる) [Sat 19 Feb 2005 00:49:30]
"ユーリ" > (観衆の視線を追ってみる…けれど、あっち見たりこっち見たりのゴロツキたちは直ぐに視線を外す。おまけに何百年も昔から持ち合わせている鈍感の所為で、結局解らなかった。自分の手札を三枚見つめながら、息を吐き。―――と、思ったら、観衆の一人が、少年の髪を軽く引っ張った。)…刺すぞ。もしく噛んでやる。(後ろを振り向いてみるも、そこには人垣。誰が犯人だか解りゃしない。脅し程度に、と牙を煌かせながら、お下げを前に持ってくる。ゲームの動向を見守りつつ。) [Sat 19 Feb 2005 00:45:44]
"ダリア" > 近づくんじゃないよ。離れた離れた(しっしっ、と。竜の右腕でもって、背後に近づいてこようとした男へと意思を言葉と行いで告げる。――次来やがったら殴る、とか。そんなやりとりしてたから、青年の動きが止まったのなんて気がつかなかった。でも・・・。オッサン共の視線を追う、ジェゼフの不敵な笑みを見れば。解りますって。 お兄さんお兄さん、額、額) 何言ってんだい。何かされると困るからね。先に引いちまいなよ。(ずずぃっと、目の前に広げた。先程少年から頂いたのは、相手から見て一番右に。) [Sat 19 Feb 2005 00:42:59]
"ウェル" > (手持ちのカードが4枚のままだ。焦る。額にも「焦」の文字が浮んだかもしれない。) まったくだね。 (誰だ、誰だ。なんてジェゼフにあわせて大袈裟に周りを見て。) [Sat 19 Feb 2005 00:41:34]
"ジェゼフ・パップ" > (観衆の視線が、ウェルに移る。オッサンはニヤニヤし通しだ) あれッ!?本当だ!ババはどこいったんだ! (態度は大袈裟に、とにかく声がでかい。笑顔が光り輝いている) あ、次は俺の番だな。一服いい? [Sat 19 Feb 2005 00:38:43]
"ウェル" > (真中に手を伸ばして、カードを掴もうかと言う瞬間。隣の少年の手元からするりと抜ける、2枚のカード。ちょっと羨ましげに見たから、ジェゼフが手元を動かしたことに気づかず、すっと抜かれる、端のカード。視線を抜いたカードに移して―――固まった。一瞬だけど。にへら、と笑ってそっと手元のカードに混ぜる。) ホントだ、誰が持ってるんだろうねぇ。 (出来るだけ、自然に、自然に。) [Sat 19 Feb 2005 00:35:02]
"ジェゼフ・パップ" > さあ、一巡するが、こうなると誰がババを抱えてるかドキドキするな。 (言った途端に、観衆の目が、俺を見た) どれでも、好きなのを引くといい。 (言いながら、笑顔で右のを押し付ける気だ) [Sat 19 Feb 2005 00:31:58]
"ジェゼフ・パップ" > お、ツイてるなお坊ちゃん。 (よそ見しつつも、ウェルが緊張に呑まれていないならば、気付くだろう。ひどくさりげない仕草。グッ、と自分の出した手を、さり気なく、左に動かす。ウェルの指先が触れる、右のカードが、きっと、ババ) [Sat 19 Feb 2005 00:29:22]
"ユーリ" > (表情が僅かに緩んだ。数字が同じなら抜くんだよなあ、と今更ルール確認をするのは脳内。クローバーの7と一緒に、捨てられるカード。手札は三枚になる。)……日ごろの人徳がモノを言ったね。(先刻、何処かの誰かが吐いた台詞と妙に似た言葉を吐きながら。) [Sat 19 Feb 2005 00:26:11]
"ウェル" > (さっき一瞬何か見たよ。男の額に「毛」の文字が見えたならそれは錯覚だ。一人一人がカードを抜いていく様を見ると、なんだかドキドキする。緊張、しているのだ。) う、うん。 (頷いてすぐに抜かれるカード。こちらから見て左端のカードはハートの7。) さあ、いよいよ僕の番だね。ゼゼップ。 (距離を取ったゼゼップへと、手をうんと伸ばす。引くのはど真ん中。) [Sat 19 Feb 2005 00:23:06]
"ダリア" > (ぶっすー。表情そんな感じ。無い者は無い。枚数は元通り。) [Sat 19 Feb 2005 00:22:29]
"ユーリ" > (女性の指がカードの上を右往左往。抜かれて困るカードは今のところないし、引いてほしいものもないけれど、何だか無駄にどきどきする。こちらから見れば左から二番目のカード。スペードの5だ。ちらり、と相手の顔を見てから、今度は青年に視線を向けて。)じゃ、次、行くな。(相手のカードは四枚、こっちも四枚。こちらから見れば右端であるカードをさっさと抜いてしまう。) [Sat 19 Feb 2005 00:17:35]
"ジェゼフ・パップ" > (手札は、四枚。増えちまった‥) [Sat 19 Feb 2005 00:13:13]
"ダリア" > (相手がとったのは。ダイヤのエース。該当カードはあるかい、フィランギの男。) じゃ、次は・・と。(少年の示す5枚のカード達。その上をいったりきたりすること数回。)じゃあ、決まり。(こちらから見て右から2枚目のカードに右手で触れて、そっと引く。・・・だって丁重に扱わないとカードが爪で破けるから。そっと、そーっと。) [Sat 19 Feb 2005 00:12:00]
"ジェゼフ・パップ" > こ、れ、だッ!! (シュビッ!と引き抜いたのは、ド真ん中のカードだ) ―‥ぬんッ!! [Sat 19 Feb 2005 00:07:19]
"ジェゼフ・パップ" > オウ、ゼゼップからな。ようし、いいぞゼゼップ。やるんだゼゼップ。 (自分で自分を鼓舞する。指先をわきわきしつつ、スタンバイ) ヘヘッ、いくぜ。 (相手のカードを透かし見るかのように、目を細めながら、手を伸ばす) [Sat 19 Feb 2005 00:05:43]
"ウェル" > (オッサンに対してレディーファーストじゃなくて、次に周る順がレディーファーストなんだよ。なんて付け足す。擦った男の額は次に何を表すのか。舐めてくれたら「猫」とかになるかもしれないのに、残念。手元のカードと皆のカードの中身にそわそわする。) [Sat 19 Feb 2005 00:05:38]
"ダリア" > さぁて、何処にいるのかしらね。(にーん。どっちつかずな笑い顔浮かべ、指でカードを軽く弾いてみるが、内心他より手札が多いのが心配でしょうがない。 そういう風に、心配事とは無縁じゃないんだが。少年の言葉には力強く頷いたし、青年には残念に肩竦めてみせて。)じゃあ・・ゼゼップからね(決定。) で、次が私か。OK(ウェルの提案をこちらは了承。もとより他の案なんてない) [Sat 19 Feb 2005 00:02:03]
"ウェル" > レディーファーストとも言うからね。ゼゼップから初めて、ダリア、ユーリ、僕の順番で良いのではないかい? (皆に言葉投げて。中…男の額の火傷は変動していた。うぅん…と唸ればごしごしと額に手の甲を押し当てる。) [Sat 19 Feb 2005 00:00:49]
"ユーリ" > うん…痛そうに見えるよ。(ていうか、熱そう。猫は暖かいのは好きでも、熱いのは嫌いだ。生憎火傷直しは持ち合わせていないので、頑張ってくれ、とかなんとか、やはり言葉だけ。猫流の治療はきっとヒトには通用しない。気遣って撫でたとしても痛いだろう。)(矢張り気になるのか、もう一度だけ観衆を見回して、それから主催者に目線を。)如何でもいいよ。適当にどーぞ。 [Fri 18 Feb 2005 23:58:53]
"ジェゼフ・パップ" > (視線の、ちょうど正面の、おでこ。目の錯覚か。「‥‥肉?いや、あれは、きっと中だ」) [Fri 18 Feb 2005 23:56:57]
"ジェゼフ・パップ" > ハハッ、ごねるなごねるな。 (笑った、のは、動揺を隠すためにだ。明らかに不気味なお婆さんが、俺を見て笑ってる) 誰から行こうか。俺からでもいいなら、始めるがね。 (身を乗り出すような言葉は三者へ、返答を待つ) [Fri 18 Feb 2005 23:55:05]
"ウェル" > (3人の持つカードが気になって仕方がない。誰が持っているのか。もちろん手持ちのカードは見えないように気を配って。) 大丈夫じゃなくもないけどね。 (痛いけど男なら我慢さ。とかなんとか。火傷の跡が次第に「肉」とかそんな形に見えてくる。気がする。)  ほくろ…? (僕の額にほくろなんてあったか。火傷痕だとはできるだけ思わないように努めた。睨むのは忘れない。それでも女性の言葉には笑顔で返して) 残念。君の隣ではないから引き取るのは無理そうだよ。 (さあ、誰から始めるのか。ジェゼフへと睨んだ視線、向けて。) [Fri 18 Feb 2005 23:53:03]
"ユーリ" > (無言の圧力、自分に掛かってきている訳ではないだろうが、こちらに寄ってきた青年をちらりと見つつ、カードはひょいっと隠しながら。)大丈夫、じゃ、なさそうだけど。大丈夫か?(こういう怪我は猫だったら舐めて直すのだけれど、相手は人間で、おまけに野郎である。自主規制しておいた。とりあえず言葉だけ。)(多いのかどうかよく解らない微妙な枚数に眼を細めながら、主催者に視線を放って。)嘘っぽ。(女性に続いて同じ言葉。) [Fri 18 Feb 2005 23:47:01]
"ダリア" > ・・・・同情するなら何匹か引き取っておくれよ。(重っい溜息。ついた後に青年の言葉を聞いて、真正面へとカードの裏向け、扇状にしてひらひらと。もちろん、相手とかには見えない程度に気は配った。)ぁ。(裏にしてから気がついた。赤と黒のカップルを、もう一組程机上に放れそうだ。カードが舞う。これで 7枚。やっぱりまだ多い。) 人徳?嘘っぽー。(ぽつん、苦笑と共に。 さぁて、己の手札におばあ様はいらっしゃらない。何処だろうネ。・・・そう思うのは心のうち、カードの常識某面。) [Fri 18 Feb 2005 23:44:42]
"ジェゼフ・パップ" > (でも、ババもいる) [Fri 18 Feb 2005 23:43:12]
"ジェゼフ・パップ" > お?どうした、ウェル坊。額にでっかいほくろが。 (熱そう。観衆がどよめく。それを眺めつつ、ニヤニヤしつつ、手もとの3枚でぴらぴらと自分の顔を扇ぐ) 俺は、3枚だ。日頃の人徳がものをいったな。 [Fri 18 Feb 2005 23:42:35]
"ウェル" > (オッサンの手元から一直線にカードが飛んでくる。うっかり手元を見ていたから額には葉巻が直撃)  ………ガタン!! (熱を持った葉巻は、おでこを焼いた。火傷だ。無言で立ちあがっては、ユーリの方に出来るだけ椅子を寄せて腰を下ろしす。さくさくと手もとのカードを減らせば残ったのは―――14枚。おっと、同じのがあった。残ったのは4枚。) 多めだね。 (ダリアの手持ちのカードの多さに、可哀相に。なんて。) [Fri 18 Feb 2005 23:37:34]
"ダリア" > わっざとらしいったらありゃしない。(普通のルールが酒場に通用するかどうかは解らないけれど、何とかなるかならないか、それを賭けるも面白い。分が悪いほど面白い。  結構な量の塊の表を見れば、左手で開く・・には枚数が多すぎたので、地道に減らしていく。回りの野郎どもが男性の味方をするかしないかが問題と思ってるらしい。)(――討伐しそこなった残党は。おっと、9枚もいる。) [Fri 18 Feb 2005 23:32:54]
"ユーリ" > へいへーい。(主催者に続いて自分もぽいぽい減らしていく。少なければいいのか、と適当な考えが頭を回るもすぐに弾ける。カードなんて何百年振りか、と楽しそうにする様は少し子供っぽい。観客―――の、目線を少しばかり気にしつつも、手に残るカードは―――五枚。) [Fri 18 Feb 2005 23:30:23]
"ジェゼフ・パップ" > (あっという間に、手持ちのカードは、三枚になった。四人の目の前には、堆く山が築かれ) [Fri 18 Feb 2005 23:29:34]
"ジェゼフ・パップ" > あれ?ちっとばかし多く配り過ぎちまったみてえだなあ。ぶははッ! (豪快に笑い飛ばしつつ、葉巻も飛ばす。それは見事な弧を描きながら、クワクワ、してるウェルの頭に、スッ飛んでいく) 対に揃ってるもんから、適当に減らせ減らせ。 (言いながら、自分ももりもり減らしていく) [Fri 18 Feb 2005 23:27:44]
"ウェル" > (周りの視線は気にならない。それよりも配られるカードが気になるようで。自分の手元に来ればいちいち摘んで、その場で見て、再度来たカードをつまんで、の繰り返し。まるで手元に来るのをクワクワしながら待ってる子供のようだ。そんな感じで待ってると何時の間にか手もとのカードがやたら多くなって持ちにくい。) [Fri 18 Feb 2005 23:24:11]
"ユーリ" > (カードの腕に覚えがあるわけではない、決して。けれど先日の密偵仕事で金は余っている、遊ぶくらいならいいか、と。自分の下へと滑ってくるカードを纏めてしまえば、何だかずいぶんと多めなそれに手を重ねて。)お手柔らかに。(に、と笑いながら。見世物状態な円卓を楽しそうに見回して。) [Fri 18 Feb 2005 23:23:17]
"ダリア" > (女の方へとカードが来る度に、トントンという軽い音。女が左の指先で滑る札をいちいち止める音の、繰り返し。 酒場特有の熱気とかそんなのが一層濃ゆくなった。眉顰めて辺りを見れば、見世物状態。――少なくとも、主催者は手腕を楽しみにされていることとは思うが。) そういうのはこっちの台詞。(多目のカード、集めて纏め、ゆっくりと自分の手束に左手を重ねる) [Fri 18 Feb 2005 23:19:10]
"ジェゼフ・パップ" > (なんか一人分の返答が聞こえてくるよりも先に始めちゃったが、それもご愛嬌。スモッグだらけの酒場に、渋くなるのは、ゴロツキたちの視線だけ) 暇が潰れるだけじゃ、済まさねえのがカードってもんさ。ま、せいぜいお手並み拝見といこうじゃねえか。 (そう、基準のカードより、明らかに多いぞ。てんこもりだ) [Fri 18 Feb 2005 23:16:16]
"ユーリ" > うぅん、暇はいけない。眠くなる。(女性に向けて冗談めかした言葉を呟きながら、ついでもOKだ、なんて。続いて青年の方に視線を向けるも、すぐに主催者の方に向いて。素早く切られるカードをぼんやりと眺めながら。)(ミルクを頼もうかなあ、なんて思案するけれど。ここはすっかり人垣に埋もれてしまってマスターが居るカウンターが見えない。あっさり諦めると、また視線をカードに戻し。) [Fri 18 Feb 2005 23:16:15]
"ウェル" > (貴族じゃないと、きっと白い男はただの目立ちがりやの仮装男だ。まんまとジェゼフのあだ名をすりこませれば、改めて集まった者達を見回して、最後に主催者へと視線止めて。) ああ。僕はいつでも準備は出来てるよ。 (心の準備とかそんなのが。薄暗がりのなか、ジェゼフの切るカードが基準の枚数より多く見える、錯覚。少しずつこの酒場の流れに己も飲み込まれていくようだ。) [Fri 18 Feb 2005 23:14:23]
"ジェゼフ・パップ" > (周囲からの好奇な視線は、観衆へ形を変えた。次第に出来上がる人垣に、カジモドも、その輪に埋もれてしまった。――卓上には、ひとすじの煙。葉巻の先より) ‥‥シャ、シャ、シャッ! (左から、順にカードを滑らしていく。視線は、鼻から吐いた煙で見えたり隠れたり) [Fri 18 Feb 2005 23:11:07]
"ダリア" > 暇・・ね。あたしはついでかな。(少年の面眺めた後に、視線は青年へ。なるほど、野暮な酒は御口に合わないようで。もっともだ。――まさか貴族だとは思ってない。)ゼゼップ。それもありかも。(くっ、と笑いを零して。 ざっとこのテーブルを囲むメンツを見回せば、主催者へと返答を。)あたしはいつでも。ついでに言えばダリアね。 [Fri 18 Feb 2005 23:09:17]
"ユーリ" > ゼゼップぅ?へんなの、言いにくいし。(まあいっか、と簡単に流せば、開始の合図には一度、頷きつつ。三つ編みを括った、無駄に派手なクリーム色のリボンが便乗して揺れる。自己紹介をした青年には、ころり、笑って。)よろしくー。(呑気な言葉。) [Fri 18 Feb 2005 23:08:38]
"ジェゼフ・パップ" > (卓上で跳ねた銀貨を、パシッと受け止める) ――いい返事だ。親近感沸くぜ。 (にんまりと笑いつつ、視線は左へ右へ) 俺の名は、きっとゼゼップ。始めようか。 [Fri 18 Feb 2005 23:06:10]
"ウェル" > (椅子に腰をかけては、酒は、頼まない。酒場にいながら酒を頼まないのは、こんな場所の酒は飲めない。とか、そんな貴族らしい理由。置いた箱は、テーブルを占領して邪魔だと気づく。) あ、そこの君。これ持っててくれる? (こちらを観戦してる手近なごろつきに無理矢理押しつけて、女性に向き直る) ゼゼップで良いと思うよ? (ジェゼフに投げた問いを、白い男が割り込んで言って来る。)  あ、僕ウェルね。 (ユーリの紹介に便乗して。) [Fri 18 Feb 2005 23:03:10]
"ユーリ" > うん、出来れば名前で呼んでよ。坊ちゃんって年じゃあないし… 俺、ユーリね。(簡潔に主催者に名前を告げながら。掌で弄んでいた銀貨を、ひょい、と投げる。)乗るよ。暇だし。(理由はそんな、簡単なもの。女性にも、にこり、笑顔。)退屈は敵、と言うことで、参加することにシマシタ。(暇は嫌い。) [Fri 18 Feb 2005 23:00:07]
"ダリア" > (青年の表情を見れば、・・・爽やかさに侵食されそうだ。その纏っている服といい言動といい。カウンターでグラス傾けてる方が似合うんじゃなかろうかと思う。) ジェゼフ・パップねぇ。OK。ジェとゼフとパップとどれがいいかしら?(呼び方の話だった。相手の手際を眺め乍、言われた言葉に思わず苦笑を。) あら。それじゃあ参加してみたらどぅ?(少しばかり呆けた表情浮かべてから、青年に向けた笑みと同じ物を少年へ) [Fri 18 Feb 2005 22:57:57]
"ジェゼフ・パップ" > 負けたら、銀貨は没収さ。 (付け足しつつ、葉巻を揺らす) で、乗るかい?反るかい? [Fri 18 Feb 2005 22:57:05]
"ジェゼフ・パップ" > いやいや、悪いな。助かるぜ。 (荷物が置かれると、円卓に微振動が伝わる。左手でポケットを漁りつつ、葉巻を指に、口へ。左にダリア、右にウェル、斜め前にユーリといった格好か) ようし、お坊ちゃん。よく聞くんだぜ。ルールは簡単。自分の手札が尽きたらあがり。ババアの絵柄を抱え込んでた奴が負ける。 [Fri 18 Feb 2005 22:56:16]
"ユーリ" > 残念、ちっちゃい仔じゃないんだ、これが。(ちっちゃい仔、の単語にくすくすとおかしそうに笑いながら簡潔に言って。続けてお姉さんも夜遊びー?だなんて、おどけた言葉を、かけつつ。主催者の方を見遣れば。)『お坊ちゃん』だよ。じゃあ遠慮なく―――ありがと。(椅子の許可が出れば白い青年に椅子を勧められ、遠慮なく跨った。あとは退屈そうに尻尾を振るだけ。銀貨はまだ出していない―――) [Fri 18 Feb 2005 22:50:00]
"ジェゼフ・パップ" > 俺の名はジェゼフ・パップだよ。フィランギの男だ。 (トントン、とトランプの山を卓上で整えつつ、ダリアの挙動にほくそ笑んだ) ハハッ、剛毅だな。 [Fri 18 Feb 2005 22:49:10]
"ウェル" > (始まっていないことに安堵しながら、手近の椅子に手をかけて。座る前にテーブルにドサリ。持ってきてリボンのついた箱を置く。) 頼まれていたものだよ。……僕としては、あまりデザインは好きではないのだけど…――。 (あからさまに不服そうな顔をして、ジェゼフへと。これが後々問題になりそうだが、勝てば良いんだ。勝てば。そんな荷物の関係もあってジェゼフの右隣に腰を下ろして。女性から帰ってくる笑顔には、更に笑顔で返した。) 参加者は多い方が楽しいと思うのだけどね? (少年に言っては、適当に引っ張り出し椅子を進める。女性と白い男の間に。) [Fri 18 Feb 2005 22:48:06]
"ジェゼフ・パップ" > オウオウ、カジモド。お前さんは指をくわえて見てな。勝ったら奢ってやるぜ。 (静観を決め込んだ男に一瞥をくれ、オッサンは古びたトランプをポケットから抜き取った。わいのわいのとした喧騒の内側に、くるまる) お坊ちゃんだかお嬢ちゃんだか知らねえが、お遊びなら公園から出ちゃダメだぜ。見学なら座ってな。今から説明すっからよ。 [Fri 18 Feb 2005 22:45:25]
"ダリア" > (外套少年近づいてくるの見えた。自身が起こす風に尻尾のように流れる髪と、正真正銘の尻尾がちらりと見えて。)今晩和?・・・いいの?ちっちゃい仔がんなトコ来て。( ま、いいやね。席につこう。 と、思ったら椅子が無い。見学予定の男性が言っていたのは何だったか。)邪魔。(ぺぃっと。寝こけてる輩のを蹴倒して、ちゃっかりと自分の方へ。・・・文句言ってるが無視だ。こんな場所なんだから道理はひっこむべきだ。 座った位置は、主催者殿から見て左側。)まぁそんなとこかしら。(白い青年・・・さっきウェルボウとか呼ばれてたっけ。の笑顔にはそう返す。そして、右から聞こえてきたのには。)じゃあ本名なんなのよ。(ちゃんと聞いてなかった。) [Fri 18 Feb 2005 22:44:12]
"ユーリ" > …うん?俺?どうしよっかなあ……(どうやら参加するか見学するか思案中らしく、銀貨を掌で弄びながら。何だか随分と白が目立つ格好をした青年に声を掛けられれば、簡単に答えながら、微笑して。次は、柄シャツおじさんに、声を。)んー、参加するかどうかはまだ決めてないんだけど、立つの面倒だから座っていい?(椅子にも金が要る?だなんて、冗談めいた言葉を吐きながら。もうひとり、女性には目線を向けて、簡単な挨拶だけ。)こんにち…じゃない、こんばんは? [Fri 18 Feb 2005 22:42:24]
"ジェゼフ・パップ" > (始まってる、には、まさか、という顔をした。負けた事実は隠蔽だ) おら、参加する奴は座んな。 (円卓をぐるりと一巡し、入り口へ伸ばす。と、軽やかな足音が抜けてくる。少しばかり浮いた存在を目の端に留めながら、椅子にだらしなく跨った) ――っていうかよ、ゼゼムシの方が呼び難くねえか? (抗議の声は、ダリアに) [Fri 18 Feb 2005 22:38:50]
"ウェル" > うん? (ゼゼムシ…じゃなかったジェゼフに指をさされればなんだ?と首傾げて。周りのざわめきで二人の会話が聞き取れない。とりあえず、行こう。カッツカッツとブーツを鳴らして、ジェゼフを中心に集まった者達へと歩み寄る。女性がいると気がつけば、不機嫌な顔もにこりと笑んで。)  君も参加者かな?あぁ、君も? (近寄ると少年にも顔を向けて。意外にもオッサンは一人だけっぽいのに、自然笑んだ。) [Fri 18 Feb 2005 22:37:14]
情報 > カジモドさんが帰りました。 [2/18 22:33]
"カジモド" > (随分と色の違う者が集まったなと思いながら、事の成り行きを見守るのである。) [Fri 18 Feb 2005 22:33:25]
"カジモド" > (獲物になるのは併し、此方の竜神の女と…ふらりふらりと揃って現われた優男と少年だろうか。) (「何処の木だ、」とガジュマルマルは中年に云うが、とまれ、) ――うるせェよ。俺ァ見学だ。 (奢りは甘んじて受ける男ではあるが、そう云われるとムキになってやらないのは餓鬼である。 …一歩だけ椅子を引いて傍観の体勢だ。) [Fri 18 Feb 2005 22:32:30]
"ユーリ" > (酒場に溶け込む姿はだらしない灰色外套。邪魔くさい、と舌打ち混じりに呟けば、さっさと脱いで肩に掛け。ハイネックの黒いノースリーブと、緩いズボン、おまけに黒猫の耳と尻尾が目立つ―――少年が。暇潰しにくるくると金の瞳を瞬かせ、あれかあ、だなんて呟きながら集団に寄っていって。ととと、と軽い音を立てて歩けば、今夜は一つに編んだ黒髪が揺れる。) [Fri 18 Feb 2005 22:31:56]
"ジェゼフ・パップ" > 良かったな、ガジマルマル。お前の分をあいつ、あいつね。 (ウェルを指差しつつ) 奢ってくれるらしいぜ。どうせお前、参加費も払えねえんだろ? (笑ったのは、カジモドの座ってる向かいの席に腰掛けてから。通り過ぎる際に、その肩を軽く、叩く) [Fri 18 Feb 2005 22:30:01]
"ダリア" > あら、お知り合いな訳?ジェ何とかじゃ不便だね。いっそゼゼムシでいこうか。(バンダナ男サン。否、ガジモンド?ガジュマル丸? 兎角、先の男の挨拶に悪乗り便乗。) (主催者さんがこっちにきてるの視界の内に。小さくはっきりと、鼻で笑った)どぉも。参加希望者よ。遅れたみたいだけどねぇ? (モノトーンの少年には、一瞥向けただけで。白い青年が銀貨出すのを見れば、彼もまた参加者なのだと。) [Fri 18 Feb 2005 22:28:26]
"ウェル" > (あきらかに酒場にいるには不自然な、白い服の貴族。それだけでも不似合いなのに、手にはそこそこに大きなプレゼント箱。酒場の入口へと銀貨一枚、滑らせて渡せば、店の周りを見やって) さて。どこでやっているのか…あぁ、居た。 (酒場に来ると不機嫌になるのは、仕方ない。目的の人物見つけては歩み寄ろうと) 何か言ったか?2枚…。 (あれ、1枚だった気がするけど、怪訝そうにもう一枚カウンターに投げた) もう始まってるのかい? [Fri 18 Feb 2005 22:27:00]
情報 > ユーリさんが来ました。 『黒髪、灰色の外套が目立つ、少年が酒場にふらり、と。』 [2/18 22:25]
"ジェゼフ・パップ" > 客? (扉の開閉に、風の動く音が柄シャツを揺らした。入り口へ視線をやる) おう、ウェル坊。寒くなった。銀貨2枚な。 [Fri 18 Feb 2005 22:25:30]
"ジェゼフ・パップ" > ハハッ、バカ言うなよ。ガジュマルマル。 (わざとらしく、オッサンはしたり顔だ。次の獲物を見つけた猟師みたいな笑顔で) で、そちらは誰かな?刺激的だ。 (顎を反らす先に、ダリアを。のっしのっしと歩み寄りつつ) [Fri 18 Feb 2005 22:24:05]
"カジモド" > 人の名前を勝手に訛らせるンじゃねェ。それから改名しやがれ。ゼゼムシが似合いだ。 (一通りの悪態を挨拶代わりに並べ。女の様子に頷いたが、――さて、ゲームの一回は既に終わっているようで。) ババ抜きでジジィが抜けてどうすンだ。折角客が来たのによ。 (笑い。) [Fri 18 Feb 2005 22:21:09]
情報 > ウェルさんが入室されました。 『(酒場に似つかわしくない白い男が一人、店の入口にふらり現れて)』 [2/18 22:21]
"ダリア" > (なーんか楽しそうな様、見つけた。店の明かりは月みたいに平等なんかじゃないようだ。あちらさんの方までは、酒場のなけなしの温情をかすかに撒く灯りは、届いてない。酒場独特の匂いと蝋燭の匂いが混ざってた。・・・って、何かもう終わってるっぽい??) ジェ何とかね。ありがとありがと(めっちゃ棒読み。被害者になっちゃたまったもんじゃないが、本人いらっしゃったようだから。現段階ではとりあえず安心。わざとらしい言動見れば、苦笑1つ) [Fri 18 Feb 2005 22:17:37]
"ジェゼフ・パップ" > (足癖悪く椅子を蹴飛ばし、ふてくされたように背を丸めつつ、オッサンは視線を店内に這わす) おう、ガジモンド。ジェゼフだよ。 (濁声は、白々しく) [Fri 18 Feb 2005 22:16:52]
"ジェゼフ・パップ" > (ケラケラと下卑た笑い声を立てるのは、この街の安い女。円卓を囲みつつ、その女たちの腰に視線を注いでいる男たち。その輪の中心で一人、口先を尖らせながら、仏頂面をしている男がいた) なんでえなんでえ!くれてやらあ、こんな小銭! (黒ずんだ爪で弾くは、薄っぺらな銀貨だ。喚きつつ、立ち上がる) [Fri 18 Feb 2005 22:13:47]
"カジモド" > (勝負に勝てたりでもすれば或いは一杯くらい呑めるかも知れない。…参加資格も無い奴がフと思う。) (持ち逃げの可能性は男も考えた。先に酔っ払いから耳打ちされた話によれば、話を持ち出したのは…、) ジェ? ジョエ? …ジェゼブ…だっけか? 云い難ィ名前だな糞。 (本人は割と傍に居るのだがこれ見よがしに。) …まァ、あの鉛色の事だからァ? 詐欺も慣れたもんだろゥがなァ…。 (視線を流せば派手な柄シャツが見えた。女の視線も其方に向いたのを見。「会場はあちら、」と芝居がかって。) [Fri 18 Feb 2005 22:12:31]
"ジェゼフ・パップ" > (身を潜めるように賭け事に勤しんでいたゴロツキどもの、初戦が終わったようである。ざわめきがさざなみのように広がり、酒場の朽ちた床へ楔のよう深く染み込んでいく) ‥‥クソッ、ジジイなら一杯あったのに。ババアがくっついてきやがった。 (苛ついた言葉で敗北を捲くし立てつつ、男は手もとの粗悪な蝋燭を引き寄せる。動かすときに、獣脂の焦げる音が匂った) [Fri 18 Feb 2005 22:08:52]
"ダリア" > (やっぱ酒場だ。どっかに白とかも隠されてんだろうか。きっつい赤じゃなくって。自分のような輩はきっと飲めるよなこたないだろが。きっとあるんだろうな)ざっ・・と見て、此処が一番怪しいかなぁって思ったんだけどねぇ。(がし、残念そうに頭掻き。 自分はつい先程、銀貨放ってきたというのに。ひょっとして持ち逃げされるのか。――思った刹那。聞こえてきた音。なんとなく気になって、ふぃっと視線を向ける) [Fri 18 Feb 2005 22:07:30]
情報 > ジェゼフ・パップさんが入室されました。 『(店の片隅で小さな喝采が沸いた)』 [2/18 22:05]
"カジモド" > やるにしたって、適当に其の辺の円卓でやるンじゃね? 寝てる奴とか片付けてよ…。 (顎を杓って示す。) ま、俺は参加しねェからどうでも良いが。 (否、参加 出来無い のだが。銀貨一枚も持ってたら呑んでる。 …耳の裏を気だるげに掻きながら。ちなみにピアスは別にそっち系のカミングアウトではない。蛇足。) [Fri 18 Feb 2005 22:03:18]
"カジモド" > (店主が守るのは背後の棚のイイ酒ばかり。餓鬼の頃から匂いだけしか嗅がせてもらったこと無い。) …ンァ? (寝惚けたような声。「賭けなンざ何処ででも…」と云い掛けたところですかさず、隣の破落戸が耳打ち。…嗚呼、通りで店の入り口に見慣れぬ爺が居る筈だ。) ――さァなァ。未だ始まってねェンじゃねェか? (「ババ抜き」とかだったら遣ってるのは目立つだろう。今のところ其の気配は無いが。) [Fri 18 Feb 2005 22:00:23]
"ダリア" > (まるで別世界だ。 そんな感想持ったのは確か。向こうじゃワインとか飲んでる奴いたよ。よっぽど羽振りがよかったんじゃないかと見るね。)其処で・・(――言って、顎で掲示板を指し乍)賭けやるって見たから着たんだけど。どこでやんの?(こっちはこっちで野郎がピアスだなんざ!?とか勝手なことを考え考え口にした台詞。 相手に倣ったわけでもなかろうが、こちらも片眉あげつつに) [Fri 18 Feb 2005 21:54:40]
"カジモド" > (酒場は何時もの賑わい。カウター席でしっとり酒を嗜む者の姿がちらほら見られるのとは対照的に、円卓側の席には余り人相のよろしくないのやら子汚いのやら。…赤いバンダナだけが薄暗い照明の下で笑う度に揺れるのが目立つと云えば目立つか。) ――あ? (やって来た客は随分と存在感のある女。ねっとりとした口調から性別は知れた。…パッと見、オカマじゃなかろうかと失礼にも思ったものだが其処は其れ。黙ってりゃ解るまい。) 何か用か? (片眉を上げて。) [Fri 18 Feb 2005 21:46:07]
"ダリア" > ねぇ。ちょいと。  そこの人(周囲と何やら仲がよさそな会話を楽しんでいる男性に、声がかかった。出所は腰に剣引っさげた冒険者風貌。 大剣は今日は宿でお留守番。) ちょいと。(サイド、声かけた。手を揺らめかせつつ、今しがた着たばかりのようなその客は、奥の方のオッサン方のほーへと、歩いてあるいて。) [Fri 18 Feb 2005 21:42:01]
"カジモド" > (「此処は酒の方が高ェみてェだがな?」)     …ほっとけ。 (カップの中身を干した。) [Fri 18 Feb 2005 21:37:57]
情報 > ダリアさんが来ました。 [2/18 21:37]
"カジモド" > 聞いた話じゃァ、酒より水の方が貴重品だって処もあるらしいじゃねェか。…其れを考えると、とンでもねェ贅沢ってェ訳だ。 [Fri 18 Feb 2005 21:37:09]
"カジモド" > 云わせといてくれよ、愚痴ってなきゃァ人の居る所に帰ってきた意味が無ェンだ。 (姿勢悪く腰掛けたまま、水の入ったカップを手に。…ちゃぽン。) [Fri 18 Feb 2005 21:35:38]
"カジモド" > 金が無ェの金が。解るだろが。 (横合いから、「金はあるさ」と他人の懐を示す破落戸の声。男は其の意思を汲んだが、口角を僅かに上げるだけ。) ――手前ェは、右手首無くしただけじゃァ気が済まねェのか。 (肩を揺らして手をヒラヒラと振り。) [Fri 18 Feb 2005 21:32:19]
"カジモド" > そう云う態度だと其の内潰れっちまうぜ…、 (潰れて困るのは己だが。こンな歳になっても店主にしてみれば餓鬼同然。掌で コロッ と転がされてしまうような。) ……俺ァ修行僧じゃァ無ェンだぞコラーァ…。 (宗教概念の薄い此処ではまさに「ありえない」もの。ぐだぐだ。) [Fri 18 Feb 2005 21:25:18]
"カジモド" > (昨日は喧嘩を吹っ掛けた破落戸の財布分をきっちり食い潰してやった。その癖にこう云う台詞を吐くものだから、周りの酔っ払いは笑ったが喰われた本人は胡乱げな視線を寄越してくるのだ。) マスター! アンタもセコいなァ! 一杯くらい飲んだって良いじゃねェか酒場だろ此処ァッ! (吠えてみるけど、「ツケ払ってから吠えろ」と怒られる。ちェ。) [Fri 18 Feb 2005 21:19:40]
"カジモド" > 俺は水と塩だけで三ヶ月は生きられそうな気がする…。 (奥の円卓でだらける姿があった。) [Fri 18 Feb 2005 21:16:46]
情報 > カジモドさんが来ました。 [2/18 21:14]
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